この二つは学びにおいてその過程が非常に近いと思います。
英語学習、学校でさんざん習ってきましたがいざ会話をしようとすると何一つ喋れないって事ありませんか?
文法を学んだり難しい英文を読み解いたりしてきたのにいざ会話となるとサッパリって事が多々あると思います。
音楽も同じでスケールを覚えたり難しい理論を覚えてもいざアドリブや曲つくりになると何をしてよいのかサッパリわかりませんって言葉をよく耳にします。
私、思うに一番の原因は失敗を恐れるからだと思っています。ちゃんと喋れなかったらどうしようとか伝わってなかったら恥ずかしいとか。。。それらの原因はすべて自分の中にあるもので外から受ける影響はそんなに大きくありません。
もし外国の方と話す機会があってもこちらが一生懸命に話してると大抵の方はちゃんと聞き取ろうと耳を傾けてくれるはずです。逆の立場ならどうでしょう?間違った日本語でも一生懸命話してくれると何を伝えたいんだろうとこちらが感じ取ろうとしますよね?
それと同じです。
まず間違ってもよいから一生懸命しゃべる。失敗してもよいからまず弾いてみる。そこで感じたことを学習し次に繋げていくのが一番の道だと思います。
でも気を付けてください。間違った文章、表現をずっと使い続けるとこの人、いつも同じことしか言わへんってなるので。。。。
要は永遠に学習ですね。