カポタスト。確かに便利な代物ですね。。。。
あの洗濯ばさみみたいな道具で押弦をそのままに一瞬にしてKEYを変えられる。。。。。
でもそれじゃいつまでたっても移調の感覚を身に着けれませんやん。。。。。そもそも一瞬で変えられることが分かったら移調の仕組みをわざわざ覚えようと思わなくなりますし諸刃の剣だと思います。
2カポでC-Am-F-Gってコード進行があるなら、カポ無しでD-Bm-G-Aって弾きましょ。
その仕組みが分からなかったり、もし知りたいのなら親切丁寧にお教えしますよ(笑)
同じコード楽器でもピアノはワイドレンジ(おおよそ6オクターブ)に対してギターは3~4オクターブですよ。
レンジ(オーブンではない、笑)だけでもこんなに差があるのにさらにレンジを狭めるのはギタリストとしてどうかな?って思ったりします。
移調の法則を理解したうえで敢えてカポを使用することにおいて何らかの音楽的メリットがあるなら頷けますが。。
カポはボーカリストの方々が歌うときに自ら伴奏するときの特権でしょう。あくまで本職は歌なのですから。
って事を思いながら日々レッスンしています。。。
ちなみに時々ですが私はKEY=Cの曲の譜面を見ながら初見でKEY=Gに変えて弾いてみるとか変態的な練習をしています。
ノンミスで一発で弾けたら超テンション上がります(^^♪
PS:今日は昼ごはんにうどんを食べ、そのことをすっかり忘れて晩御飯にうどん屋に立ち寄りました。食べ終わってから気づきました(笑)うどん大好き~!!