こういう世の中になって多方面でご心配のお声をお掛け頂きますがご安心ください。
正直12年前のスクール立ち上げ後の2~3年間の方が大変でした。
他の音楽スクールなどで講師としての経験は積んでいましたがいざ自分で始めて見るとうまくいかない事の方が多くまた人間としても未熟でしたので何度も諦めようかって思っていましたから。
と言うかただギターを教えるだけが仕事と思っていたんですね。当時はまだプレイヤーとしての意識が非常に強く自分の経験してきた事の押しつけや自分のスタンスでモノを喋っていたように思います。とにかく各生徒さん達に寄り添う事が出来てなかったと思います。
ゆえに信頼関係など構築できるはずもなく結局伝えたいことも伝えられずに終わっていくという感じでしたね。(その当時はそれでも一生懸命やってたつもりでしたが(-_-;))
先生は生徒の思いをしっかり受け止めそれに合うカリキュラム等を考え、生徒は先生を信頼して精進していく。その信頼関係が結果的に上達に繋がると信じてやみません。
こんな感じで私自身今現在は先生9割、プレーヤー1割位の感覚ですがこの仕事を一生続けていく意向はないので(有限ととらえている)残りの時間に自分の持ってるスキルの伝承にすべてをかけていますのでコロナごときでぶれる筈がありませんのでご心配なく。