とても元気ですね~。良いバンドが沢山出て来ました。私達が多感な10代20代の頃は洋楽に憧れてそれに近づきたい一心で、でもどこかちょっとなり切れてないみたいな。。。。
時が流れ今の洋楽は大半がHIP-HOP等の歌とダンスが一体となったアーチストが人気があるようです。
ギタリスト的には寂しい限りですが。。。。
ところで最近知ったバンドにpenthouseってバンドがあるのですが東大出身って言う触れ込みは別として注目はメンバーのピアニスト以外はみんな別の本業を持ってると言う事です。音楽以外の。
これってめちゃくちゃ素晴らしい事では無いですかね~
少なくとも私たちの時代背景だった頃はプロであるか(専業の)プロでないか(アマチュア)が考え方に大きく影響していてほかに仕事を持ちながら土日に演奏して少しお金を稼ぐ人の事をセミプロなんて呼んだりしてプロの立場の人からそれはそれは馬鹿にされたものです。。。。
みんなそのプロと呼ばれる人たちになりたくて頑張ってたりしたのですが20代後半辺りまでになれなかった人はなんかもうダメ人生を歩むみたいな。。。。
でも当時から思っていましたが音楽ってそういうものでは無いと思ってたんですよ。プロスポーツ選手を目指すなら身体的期限が絶対あるのでそれは無理ですが音楽の世界は芸術の世界と同じなので年齢制限ないんですよね。
良いものを作りたい、演奏したい。そういう思い一心で良いと思います。
だからこういうバンドは沢山出てきてほしいですね。
ただ一つ経験上、確実に言えるのはやはりプロになっていく人は才能+とてつもない努力と勉強が必要です。それと絶対あきらめない気持ちかな。