大阪市・枚方市・寝屋川市のギター教室「ギタースクールGEN」のブログです。
そうそう、そういう事ですよ。

そうそう、そういう事ですよ。

先日、女子中学生の教え子がレッスン前におもむろに「先生、今ビートルズもう一回ファーストアルバムから聴き直してるんです。やっとリボルバーまで来た。。。やっぱりポールっておかしい」←良い意味で。

何気ない会話ですがこの思考回路が素晴らしい!将来作曲もしたい彼女は中学生になった時点でギターのレッスンと並行して音楽理論も教えてます。色々と分かりたい、知りたいから音楽の聴き方も違ってくるんですね♪

私も中高生の頃からこの感覚を持ちたかった(笑)ただ聴いて「おお~凄い!」とか「かっこいい!」とかそのレベル。。。。

今どきの中学生でビートルズって言うのもすごい事ですがよく考えたら私もビートルズ未だに大好きでもう分からん位、何回も聞いてるはずなのに未だに新たな発見(I Willって曲、ポールがベースパートを口でやってるの最近知りました、笑)がありますが、正直ドンピシャの世代では無いですからね。私のドンピシャは80年代HR&HMですから。

あと、少し話それますが良く音楽理論は難しいってイメージ先行で思われている方が少なくないと思われますが私からしたら高校の物理や数学の方がはるかに難しい。。。。先日、高校生に物理の教科書見せてもらったら何のこと書いてるのかサッパリで意味不明。言ってる意味が分からないからテスト受けたら0点ですね(笑)少なくとも高校生の時は点数を少しは取れてたと思いますがあれからうん十年、物理の問題は謎の記号にしか見えなくなってます(笑)

だから音楽理論もそう言う事なんでしょうね~私にとっては作曲やアドリブを展開していく時に当たり前の様に使う音楽の言語、法則ですがその言語の意味を知らなかったら使うことは出来ませんし音楽理論も無用の長物ですものね。理論を知らなくてもギターは演奏し続ければ少しづつでも上手くなっていくものですが音楽上でちゃんと自分の言葉で自分の思いを表現するには必要不可欠な事柄の一つですよ。そしてその勉強はいつまでも続く。色々な事が分かってくると分からない事も分かってきますから。

でも実際、そんなことよりも好きなアーチストの曲をコピーしたいとか沢山の曲を弾き語りしたいとか、それで満足だって方も多くおられると思います。そう!それも答えの一つ。

音楽の楽しみ方、ギターの楽しみ方なんて10人いれば10人とも違って当たり前。

まあ、結局は自分自身がどう思ってギターに向き合ってるかだけなんですけどね(^^♪

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