音楽を楽しむ時、良い曲だなぁ~とか歌詞が染みるなぁ~とか、とにかく自分の好みの音楽を楽しんでいると思います。
先日、生徒さんとの何気ない会話で。。。。。
生徒さん「先生は何が専門なんですか?」
私「ギターです。」
生徒さん「そうじゃなくてクラシックとかロックとかジャズとか」
私「・・・・・ん~無いですね・・・あえて言うなら音楽をジャズから学んだのでジャズですがこれが一番って言うのは無いです」
生徒さん「そうなんですか」
と不思議そうな顔をされていました。
でもそうなんです。私にとってジャンル分けなど全く関係なくすべての音楽が好きです。それに今はもう楽しみとして音楽を聴くということはほぼ無くなってしまいました。
どの音楽聞いてもすぐに分析に入ってしまいます。これはただ単に音を楽しむというよりはその構造を理解して楽しむって言った方が良いのかもしれませんね。
なので人気の曲がいい曲ではなくて沢山の仕掛けが練られている曲に感銘を受けます。
音を聞くときもかたまりとして聞くのではなくて各パートの音を注意深く聞いてる感じですかね。
理論や構成が分かるとさらに音楽が楽しくまた深く聞こえ面白さ倍増です(^^♪